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2008-08-30

めぐみ から MEGUMI

         

1977年。北朝鮮に拉致された横田めぐみ氏一件をまとめたアニメ

が政府によって作られ、今日から全国で無料レンタルが始まった。

      

知り合いのつてで一足先に見させてもらったけど、

何というか、言葉が出てこないよ。

       

内容は、拉致事件についての実相というより、

ある日突然側で出来た真空を、めぐみさんの家族や周りの人間が

どう受け止めて、どう立ち向かったのを描いている。

思ったより短かったが、内容はでために濃い。

            

政府がこれを製作して、教育機関で上映することを半強制したこと

には勿論意図がある。

六カ国協議でのけ者にされ、核に焦点が集まる中、

拉致問題の解決はどんどんと遠ざかるばかり。

拉致被害者数人よりも、国民全部の幸せを考えようという意見と、

拉致問題解決なきまま日朝の交流再開はあり得ないという意見。

板ばさみになった状態で、国民に拉致問題の重要さを認識して

もらおうと作ったものだ。

勿論、日本軍が、植民地で麻薬を作らせていた件を

煙に巻ける効果も多少は期待して。。

      

だが、そんな思惑はどうでもいい。

六カ国協議だって、どうせアメリカは日本を一カ国としてカウント

してくれていないのはもう明白だ。

他国の協力がないと経済制裁の意味がないとか、

外交カードとしては不利になる一枚だとかは

どうでもいいんだ。

          

日本は日本の問題として、北朝鮮と話し合えばいい。

核がないから外交が弱いなんてふざけたことを言ってないで、

外務省はいい加減60年ぶりの仕事をしたらどうだろうか。

新聞を切り抜いて、乱交パーティして、

情報はアメリカからおこぼれを貰う。

こんなものを外交と呼んでいる国が、

核がないと外交出来ないとは笑い種だ。

         

いいからさっさと一等書記官が北朝鮮に行けよ。ド阿呆。

                

                  


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