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2008-10-02

GROWTH BY THE PEOPLE

灰色の視点でお届けしなくちゃいけないってことで、

暇なときはおれの大好きな社会学ネタとか、

有料版に書くほどじゃないけど、フィールドワークで

面白かったボツネタとかを書くんだけど、

この時期は書くことがあり過ぎて、逆に迷う羽目に

なる。

ネタはいくらでもあるが、時間がそれを許さないのと、

おれの頭の回転速度と、指の動きの限界じゃ、

時間がある程度取れても、書けることはタカがしれて

いるからね。

         

だったら、もっと簡潔に書けばってなことも言われる

んだろうけど、それじゃ意味が無い。

真面目なことを、くそ真面目に書いて、面白みもユー

モアもなく書いたところで、それはあまり受け入れら

れないのさ。

笑い、奇妙さ、変化、不自然。

そう言ったことで味付けを変えて、初めて多くの人

が見てくれる。

勿論、WEBサイトを見る人なんて限界があるし、

社会がテーマだったら尚更だが、例えば一万人に

向けて情報発信するだけでも、その数は一握り。

おれは恵まれている方なのだ。

だけど、それはおれの特異性にもよるところも

少しはあって、おれのここのコラムは、

すごく難しくて、そして社会の奥深いところにあるよ

うで、しかも生きた情報やネタを、さも個人の書きな

ぐりのメモのいように軽く書いている。

そのほうが読みやすいってのも大きな理由だが、

何より受け入れられ易いからだ。

            

「私の調査によると、自民党が予算委員会で提出し

た報告書にある、海上給油法案の恒久的延長の

項目にある、自国の経済成長及び貿易の円滑な

発展という項目は、添付された資料を下地に述べ

られているが…」

「政府は、自殺率と失業率を関連付け、警察調査

見解及び警察白書、国民生活白書の要約にまで

手を回し、失業率が減れば自殺率が減るなどと

述べているが、これは最もしてはならない解釈の

拡大であり、失業が自殺にもたらす要因及び過程

の改善が必要であり、且つ、失業者が自殺を図り

数を減らせば、自殺者が減るのは当然で、それに

よって自殺者が減りましたという言い方は、国民

に対する虚偽、情報操作である・・・」

         

な、死ぬほど退屈だろう。

社会学も政治観測も、真面目な分野で、だからこ

そ変化が必要なのさ。

証拠に、ここをずっと読んでいるあんたは、

こんな小学生でも読める文章を読んでいるだけで

も、日経や経済誌だけをバイブルにしているおっさ

んらより、ずっと裏事情を知っちまっているはずだ。

年次改革要望書の闇が、新聞に書いてあるかい。

保険料値上げのトリックは。

米国債購入のことは。

好景気循環の嘘は。

な、こういうことさ。

新聞なんて、行間を読む力が無ければ、

ただの紙屑でしかない。

だって考えてみてくれ。

これだけ今国民が反発している

日米型資本主義だが、小泉がご丁寧に、

弱者にとっては最悪の世界になるとまで教えて

くれていたにも関わらず、日経や読売を呼んでいる

人たちがこぞって自民党へ投票したのだ。

そういう点では、あんたらの方が数倍社会を

知っているってことになる。

                

・・・ほら、また長くなった。

         

新聞記者の知り合いが、かつての好景気と成長率の

比較みたいなのをくれた。

シンプルにそのまま見てくれ。

      

神武景気(1954-1957) 成長率13%

岩戸景気(1958-1961) 成長率11%

五輪景気(1962-1964) 成長率10%

いざなぎ景気(1965-1970) 成長率11%

バブル景気(1986-1991) 成長率5.5%

第二いざなぎ景気(2002-2007) 成長率1.8%

       

これがどうしたって。

見たままさ。

かつての好景気は、国を成長させ、国が栄えること

を好景気と呼んだんだ。

だが、赤字のところ。

自民党が、

「我々の改革のおかげで訪れた」

としきりに強調する、戦後最大の好景気は違う。

かつての景気中、最も長い期間続いたにも関わらず、

成長率は驚きの低数値だ。

更にGNIは、この間に2位から30位までランクを落と

している。

国が栄えたのではなく、政府と経済界と資本家だけが

潤ったのだ。

残りの大多数の国民は・・・。

言うまでもない。

新聞の上で踊る「空前の好景気、まもなく波及」

の文字に顔を綻ばせ、来ることの無い恋人を、

自殺者と派遣社員と暗い未来だけを何倍にも増幅

させて、永田町を許容していたのだ。

      

それでも、自民党は総理が変わればOKだと

思っているし、そう考えたから麻生への交代劇まで

やったし、また「三年復活説」とか言い出した。

散々待たされて、また三年我慢すれば明るい未来

だってよ。

こんなこと誰が信じるんだ・・・と思いきや、結構な

やつが支持しちまっているのが事実。

極東の島国で、無欠の革命が起こせるかどうか、

本当のチェンジは今から始まるのだ。

       

         

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